意外と知らない?定番のビジネス用語【まとめ】

会議で飛び交うビジネス用語

社会人になって最初に驚かされたのが、「ビジネス用語」という人も多いのではないでしょうか。

新入社員は会議の議事録やメモ取りを任されることも多いもの。
また、ある程度経験のあるビジネスマンでも、取引先やクライアントとの会話で飛び交う用語を理解できずに冷や汗をかいた経験はありませんか?

もちろん、業界外の専門用語までくまなく網羅している必要はありません。しかし、実は定番のビジネス用語の数はそんなに多くなく、難しくもありません。

 

今回は、業界の壁を越えて使われるビジネス用語の基本をご紹介します。

そもそも、ビジネス用語って必要?

横文字をやたらと使いたがる「意識高い系」と呼ばれる人々の影響か、煙たがられることも多いビジネス用語。

「日本語で言えばいいじゃん!」「カッコつけてるだけ」「そもそも必要があるの?」という意見を目にしたことがある筆者ですが、結論から言えば「必要」であると考えています。

ビジネスにまつわる会話では、どうしても横文字でないと伝わりづらい、表現し難い言葉が多くあります。

例えば「KPI」。「企業における目標達成度を評価するための主要な業績評価指標」とでも言うものですが、
これはアルファベット3文字で表してしまったほうがどうみても効率的です。
重要業績評価指標とも訳されますが、どちらにしろ分かりづらいですね。

「ブレスト(=ブレインストーミング)」などの単語も、正式な翻訳名称が確立していないため、「会議の場で数名が自由に思いついたアイディアを次々と意見する」などと長々と説明しなくてはならなくなります。

例を挙げればキリがありませんが、効率的なビジネス会話においては基本のビジネス用語を抑えておくことは不可欠だといえるでしょう。

もちろん、何もかもカタカナ語になってしまうようでは好ましくありませんが、会議中やクライアントとの会話で不自由のない程度には理解しておきたいものです。

覚えておきたい定番のビジネス用語

ここでは、使用頻度の高いビジネス用語をご紹介していきます。

◆アジェンダ
計画、予定のこと。多く会議で話される議題の予定を指す。パワーポイント資料であれば目次の部分。
◆タスク
やるべきこと、仕事。To Doのようなニュアンスで使われている。
◆フィードバック
上長などに資料やパフォーマンスを見せて、意見をもらうこと。
◆レビュー
フィードバックの類語だが、特に資料について確認・修正・指示をもらうこと。
◆アサイン
割り当てる、任命すること。プロジェクトへの参画を任命することや、IT分野では機能を割り当てることを指す。
◆エスカレーション
特に問題発生時などに、上位者に状況を報告し、対応や判断を仰ぐこと。
◆KPI
「重要業績評価指標」と訳される。目標を達成するために、その達成度合いを定量的に評価するための指標。
◆コンセンサス
合意のこと。特に、方向性を決める際に関係者の総意を確認する場合などに使われる。
◆コンプライアンス
企業として、法律や社会的倫理を遵守すること。違法行為は勿論、道徳に反する行為もコンプライアンス違反として咎められることがある。
◆トップダウン
上位者が意思決定して指示を出し、下位者がそれに従う組織のあり方。
◆ボトムアップ
トップダウンの反語。下位者からの意見を拾い上げ、総意をまとめて方向性を決めていく組織のあり方。
◆サマリー
まとめたもの。量の多い資料作成などの際に、分かりやすく要点をまとめたサマリーがあると便利。
◆イニシャルコスト
初期投資費用のこと。
◆ランニングコスト
初期投資費用を除外した、運用・維持にかかる費用のこと。

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少し上級?覚えて役立つビジネス用語

ここまでは必要のない方もいるかもしれませんが、業種によっては頻出の用語を一部ご紹介します。

◆AIDMA
消費者が購買に至るまでの流れを表すマーケティング用語。
“Attention”(注意)
“Interest”(興味)
“Desire”(購買意欲)
“Memory”(記憶)
“Action”(行動)
上記の流れに沿って購買が行われるとして、それぞれの頭文字をとったもの。
◆ROA
総資産利益率。企業の総資産(総資本)がどれだけ利益を生み出すために効率的に活用されているかを評価する指標。企業の収益性を評価する判断材料となる。
◆ROE
株主資本に対する当期純利益の割合。経営者が株主に対して、どれだけのリターンをもたらしたかを表す指標。投資家にとって重視される財務指標の一つ。
◆ERP
Enterprise Resources Planning の略。多く、企業経営の基本となる資源要素を適切に分配し有効活用するための「基幹系情報システム」を指す。
◆アウトソーシング
外注、外部委託のこと。社内の業務プロセスを社外の組織に委託すること。
◆ベストプラクティス
優れた実例のこと。成功した事例があれば、それをベストプラクティスとして参考にすることができる。
◆ベンチマーキング
優れた他社や他部門などの成功事例(ベストプラクティス)を比較対象として、パフォーマンスを評価・分析すること。
◆PMO
Project Management Officer。主にIT分野などで、プロジェクトの進捗管理・進捗支援を担う役割のこと。
◆WBS
プロジェクト内のあらゆるタスクが網羅・細分化され、それぞれの細かいタスクにかかるコストや人員まで設定された階層的な計画のこと。プロジェクトを円滑に進めるために活用される。

まとめ

いくつかの定番ビジネス用語をご紹介しましたが、まだまだご紹介できたのは一端に過ぎません。頻出の用語は自然と覚えていくものではありますが、新入社員のビジネスマンやクライアントとの会議に参加する際には、その業界のビジネス用語に目を通しておくと良いでしょう。是非、意外と便利なビジネス用語を活用してみてください。

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この記事を書いた人:頑張る琴子
依頼媒体:ココナラ