イラスト配色の注意点と配色パターンを紹介

カラーイラストで一番悩むところと言えば配色ですよね。
「線画のままのほうがよかった…」「なんかセンスのない絵になってしまった…」なんて、思ったことがある方も多いかと思います。

一生懸命塗った絵が微妙な出来になるのは悲しいですよね。
そんな方のために、今回はイラストの配色について一緒に勉強したいと思います!

配色の注意点

まずは配色の注意点から。
ここに気を付けるだけでも十分に見やすい絵になると思います。

1.色数が多い

たくさんの色を使うとカラフルな印象を与えますが、逆に統一感がなく色が喧嘩しているような絵になってしまうことも…。
慣れないうちはメインカラーなど、最初に使う色を決めてから描いてみると良いでしょう。

2.全色の彩度が高い

これもビビッドで明るい絵になりますが、全体的に落ち着かない印象を与えてしまいがちです。
彩度のバランスを考えながら色を置いていくと良いでしょう。

効果的な配色パターン

今度はイラストに効果的な配色パターンについて考えてみましょう。
まず、絵のテーマなどを考えながらメインカラーを決めます。

1.同系色でまとめる

同系色を使うと絵全体に統一感が出ます。
メインカラーと同系色の色を周りに配置していきます。
寒色系でまとめると静かで落ち着いた絵に、暖色系でまとめるとあたたかみや明るい雰囲気が出ます。

2.補色を入れる

補色とは色相環でお互いに反対の位置にある色のことです。
メインカラーと反対の色をアクセントになるように置きます。
単調な色合いの絵でも要所に補色を置くことによってメインカラーが引き立ち、魅力的なイラストになります。

3.無彩色を置く

無彩色というのは彩度や色相がなく明暗のみで表現される色、俗に言う白黒やグレーのことです。
無彩色は他の色の邪魔をしないのでメインカラーを引き立ててくれます。
また、全体的に彩度が高くなるのを抑える効果もあります。
黒は画面を引き締め、白はすっきりとした印象を与えるので、必要に応じて使い分けると良いでしょう。

さまざまな方法を試して自分なりの配色を見つけよう

以上、イラストに役立つ基本的な配色パターンを紹介してみました。
一つずつ取り入れてみたり、複数を上手く組み合わせてみたりとさまざまな方法を試してもらえたら。
カラーイラストの完成度がぐっと向上すると思います!

また、ここで紹介したパターンはあくまで一例です。
配色はイラストにおける立派な個性です。
いろいろなものを参考にしながら、ぜひ”自分なりの配色”を見つけてもらえたらと思います。

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この記事を書いた人

この記事を書いた人:しざき藤
依頼媒体:ココナラ