死に至る!?フグ中毒などの動物性自然毒の症状を紹介!!

フグ中毒

フグ中毒の症状

食後30分~3時間で発症する。

唇次に手のしびれて、頭痛、腹痛、腕痛を伴う

重症の場合、四肢の麻痺、運動神経麻痺、言語障害、チアノーゼなどの症状が現れ8時間以内に死亡する。

※チアノーゼとは毛細血管に酸素とヘモグロビンが結合していないヘモグロビンが増えた時に起きる症状

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フグ毒の特徴

フグ毒はテトロドトキシン(TTX)

青酸カリのおよそ1000倍の毒
人の最小致死量は2mg/50kg

水に溶けず
酸や熱にも強く、無毒化できないことを認識しよう。

フグの多くの種類は卵巣や肝臓に猛毒がある。
その他の部位にも毒があるため安易に「さばいて食べよう」などと思ってはいけない。

フグ毒・テトロドトキシン保有動物

カリフォルニアイモリ
ツムギハゼ
アテロプス属のカエル
ヒョウモンダコ
バイ
ボウシュウボラ
スベスベマンジュウガニ
カブトガニ
など・・・

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イシナギの中毒

※イシナギとはスズキ科の深海魚で水深400~600mに生息

イシナギの中毒症状

食後30分~12時間で発症する。
5~7時間が最も多い

激しい頭痛が起こり、嘔吐、発熱を伴う場合がある

上記の症状は比較的、はやく回復する。

発症後6日前後から、顔面、頭部の皮膚の剥離が始まり、時間と共に全身に及ぶ

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イシナギ中毒の特徴

肝臓に非常に多くのビタミンAが含まれている。
摂取した場合は、ビタミンA過剰症を起こすと考えられている。

大型魚や深海性魚類などの肝臓でも起こると予測される。

シガテラ中毒

※シガテラとは毒化した魚によって起こる食中毒のこと

シガテラ中毒の症状

24時間以内に手足や口のまわりの感覚異常、めまい、運動神経失調、関節痛などが主で、
下痢、腹痛、脱力感、頭痛などが起こる。

冷温感覚の異常なども伴うことがある。

シガテラ中毒・症状の回復について

軽症であれば2~3日程度で、
重症化すると、数ヶ月かかるが、死亡率は低いので安心して欲しい。

中毒例(毒化する可能性のある魚)

バラフエダイ、オニカマス、ドクウツボ、マダラハタ、サザナミハギ
など、多種にわたり存在する。

まとめ

いかがでしたか?

フグ毒で死んでしまうんですね。怖い、こわい・・・
くれぐれもフグをさばいて食べようなどと思わないようにしましょうね!
次回のカテゴリー、食中毒では、ニュースにもなった貝毒について紹介します。