食中毒!!ボツリヌス菌、セレウス菌の症状を紹介!

ボツリヌス菌

ボツリヌス菌の潜伏期間はどのくらい?

潜伏期間は2時間~8日間です。
通常は12~36時間程度で症状が現れます。

ボツリヌス菌の症状は何?

神経麻痺です。

主な症状

  • ものが2重に見える
  • 眼けん下垂などの目の症状
  • 口の渇き
  • 舌のもつれ
  • 飲み込み困難
  • 喉の諸症状
  • 手足のしびれ
  • 便秘
  • 尿が止まる

重症化すると

呼吸困難から死亡する場合もある。

ボツリヌス菌の主な原因食物

いずし

※いずしとは米飯、魚の切り身、麹や生野菜などを樽で漬けて3週間ほど発酵させたもの。

ボツリヌス菌の汚染の元となるもの

土壌や動物の糞便
河川の泥土
北海道や東北地方の魚類の内蔵

ボツリヌス菌の殺菌方法は何?

ボツリヌス菌は芽胞を作り毒素を出すその毒素は80度の熱湯で20分加熱すると分解される(無毒化できる)
芽胞は80度で30分、100度で5分以内に死滅する。

ボツリヌス菌の特徴

この菌はA~Gまでの7つの分類に分けられるが、
A、B、E、Fが食中毒を発症する

我が国、日本で多いのはE型の菌である。上記に紹介したものがそうである。

E型の菌は増殖しても悪臭がない
また、3度くらいの温度でも増殖が可能である。
致命率は30%程度である。

A、B型は熱に強く100度で360分の加熱、又は120度で4分以上の加熱が必要である。
致命率は70%以上である。

現在は抗毒血清があり治療ができる可能性がある。

セレウス菌

セレウスの潜伏期間はどのくらい?

嘔吐型と下痢型が存在します。

嘔吐型

30分~5時間程度
通常は1~3時間

下痢型

8~16時間程度
通常は10~12時間

セレウス菌の症状は何?

嘔吐型の場合

嘔吐。
腹痛や下痢などの症状が現れる場合もある。

下痢型の場合

水のような下痢と腹痛を伴う
吐き気がある場合もある。

セレウス菌の主な原因食物

嘔吐型の場合

米やスパゲッティ、いも、チーズ製品

下痢型の場合

肉、野菜、魚やこれらが入っているスープ、シチュー、弁当など。

セレウス菌の殺菌方法

下痢型毒素の場合

56度で5分の加熱で毒素が分解される

嘔吐型毒素の場合

耐熱性があり加熱では分解されない。

調理後すぐに食べる、低温での保存を徹底する必要がある。

まとめ

いかがでしたか?
ボツリヌス菌は死に至る可能性があるため気をつけましょうね。