食中毒!サルモネラ菌の潜伏期間、症状を紹介!

サルモネラ菌の潜伏期間はどのくらい?

菌の量にもよりますが、健康な成人なら通常、半日~丸1日程度で症状が現れます。
幼児や高齢者などの体が弱い方や健康な成人でも、6時間~症状が現れる場合があります。
潜伏期間が長く3日間の人もいます。
その時の体調だったり菌量だったりで当然ですが潜伏期間は変化することを頭にいれておきましょう。

関連記事:食中毒!ウエルシュ、カンピロバクター、エルシニア、リステリア

サルモネラ菌の症状は何?

主な症状としては、下痢、吐き気、腹痛、発熱などが一般的ですが、時には血便する場合もあります。
重症化すると死亡する場合もあり、注意が必要です。

食中毒は人により個体差があり、食中毒の症状は統計的に多く起こる症状であり、
上記に紹介したような症状が必ず起こるとは限りません。

サルモネラ菌を死滅させる方法

サルモネラ菌を死滅させるには60度で20分
又は65度で3分の加熱が必要です。

サルモネラ菌の原因食物

牛肉、豚肉、鶏肉、卵

サルモネラ菌の感染経路は2つある

まず1次汚染これは保菌動物を加熱不十分で食する感染経路です。
※保菌動物とはサルモネラ菌を体内に有していても症状がでない動物のこと。

次に2次感染は保菌動物の処理中、又は処理後に間接的に他の食材に菌が移り、増殖して感染する経路です。

関連記事:食中毒!!病原性を持つ大腸菌の種類と症状を紹介!!

サルモネラ菌の予防方法

1次感染は言うまでもなく、よく加熱すること

2次汚染については肉や卵を扱った調理器具
例えば
包丁やまな板、菜箸、人の手などです。

上記の器具をその都度洗浄、消毒することです。

肉などを扱った際は手を洗いましょう。
特に気をつけたいのは、包丁や菜箸の持ち手の部分を洗わない人がいることです。
洗った気持ちでいると菌が残っている可能性があります。

野菜を切ったあとに肉類を処理するのが一般的でしょう。
生鮮食品と肉類の調理器具を分けるのもよいでしょう。

サルモネラ菌食中毒が起こるまで

1次感染の場合

肉の加熱不十分
↓
加熱不十分の肉を放置
↓
菌が増殖
↓
加熱不十分の肉を人間が食べる
↓
潜伏期間を経て
↓
発病する。

2次感染の場合

保菌動物の肉を調理器具で調理
↓
洗浄、消毒をしていない、または洗浄、消毒が不十分な状態
↓
ほかの食材を調理後、放置(サラダなど、加熱できないものは要注意!!)
↓
菌が増殖
↓
サルモネラ菌が感染した食物(2次感染した食物)を食べる
↓
潜伏期間を経て
↓
発病する。

関連記事:食中毒!!腸炎ビブリオの潜伏期間と症状を解説!!

まとめ

いかがでしたか?
食中毒の潜伏期間や殺菌方法など意外とあやふやな方が多いのではないでしょうか?
この記事をきっかけにまな板や包丁を新調して肉用、魚用、野菜用などに分けてみるのも良いかもしれませんね!
調理する上で衛生面は絶対に手を抜いてはいけません、その「まぁいいか」が運命の分かれ道かもしれません、後悔は先には立ちませんので
くれぐれも衛生面には気をつけて調理するようにしましょう。