食中毒!!貝毒の種類や症状を解説!!麻痺性貝毒を甘くみると死にます!

貝毒の種類と症状

麻痺性貝毒

麻痺性貝毒の症状と潜伏期間

潜伏期間は食後30分程度で発症します。

症状は唇や舌顔面の痺れがでてきます。

重症の場合は運動障害や歩行困難、言語障害、嘔吐などを伴い呼吸困難になり死亡します。

麻痺性貝毒を持つ貝とその毒性

毒化する貝はあさり、ほたて貝、アカザラ、ムラサキ貝、マガキ
毒の成分はサキシトキシン、ゴニオトキシン群、ネオサキシトキシンがあります。

下痢性貝毒

下痢性貝毒の症状と潜伏期間

潜伏期間は食後4時間程度で発症することが多い。

症状は消化器系の障害による、下痢や腹痛、嘔吐などがあります。
発熱はなく、重症化しても死ぬことはありません。

下痢性貝毒を持つ貝とその毒性

毒化する貝はあさり、ムラサキ貝、イェッソトキシンなどがあります。

毒の成分はオカダ酸、ディノフィシストキシン、ペクテノトキシン群がある。

その他の貝毒の種類と症状

バイ毒

バイ貝が持つ毒性であるバイ毒はネオスルガトキシンという有毒成分を持ちます。

主な症状は、食後数時間後に口の渇き、視力減退、瞳孔拡大、言語障害、便秘などを発症する。

テトラミン

肉食性の巻貝のヒメエゾボラやエボラモドキが持つテトラミンという有毒成分により食中毒を起こします。

症状は頭痛や足のふらつき吐き気などであり、比較的、症状は軽いものが多い。

テトロドトキシン

巻貝のボウシュラボラが持つテトロドトキシンという有毒成分により食中毒を起こします。

他にも同じ毒を持つ生物にフグやヒトデがいる。

主な症状はフグ中毒と同様のため下記を参照のこと

関連記事:死に至る!?フグ中毒などの動物性自然毒の症状を紹介!!

あさり毒

アサリやマガキが持つベネルピンという有毒成分により食中毒を起こします。

潜伏期間は食後24~28時間で発症します。
主な初期症状は悪寒、食欲不振、腹痛、倦怠感、悪心、嘔吐、便秘、皮下出血斑などの症状がでる。

発症から2~3日後に黄疸などの症状が見られ重症化すると意識障害を起こし1週間以内に死亡する。

まとめ

いかがでしたか?

前にニュースになった貝毒を今回は紹介しました。

死亡する貝毒もあるので十分注意をしましょう。