トラリピの含み損益の計算方法を紹介【グリッドトレード】

簡単な計算方法で含み損益を出す

たとえば25銭間隔で買ポジションを保有するとします。

USD/JPY(米ドル)を
100円の時に購入して96.75円に下がった時のポジション数は14です。
※25銭間隔で約定された場合のポジション数が14です。
※25銭とは1円の1/4(4分の1)の値段です。

逆に100円の時に購入して103.25円に上がった時もポジション数は14です。
トラリピで言うと仕掛ける本数が25銭間隔で14本ってことになります。

※103.25は103円と25銭って意味です。
※103.50の場合は103円と50銭です。
※同様に103.250と表示されていても同じ25銭です。

グリッドトレードの含み損益の計算方法

ポジション数×ポジションの最大含み損益÷2

※ポジションの最大含み損益とは一番最初に約定した建玉の損益のことです。

14×325円÷2=2275

含み損益は±2275円

※含み益の時は+
※含み損の時は-

ポジション数の計算方法

合計建玉数÷最低取引通貨単位=ポジション数

※1400通貨持っていて取引通貨単位が100の時のポジション数は14です。
1400÷100=14

となります。

ポジションの最大含み損益の計算方法

(ポジション数-1)×等間隔の値幅×(最低取引通貨単位/100)=最大含み損益

25銭ずつ等間隔でポジションを持つ場合の等間隔の値幅は25です。
1円間隔でポジションを持つ場合の等間隔の値幅は100です。

ポジション数が14
等間隔の値幅が25の時

最低取引通貨単位が100の場合

(14-1)×25×(100÷100)=325

最大含み損益は325円

最低取引通貨単位が1000の場合

(14-1)×25×(1000÷100)=3250

最大含み損益は3250円

最低取引通貨単位が10000の場合

(14-1)×25×(10000÷100)=32500

最大含み損益は32500円

等差数列の和の公式での計算方法【グリッドトレード】

  • n=項数
  • a=初項
  • l=末項

Sn=1/2n(a+l)

実際の公式に当てはめると

1/2×(ポジション数)×{0+等間隔の値幅×(最低取引通貨単位/100)×(ポジション数-1)}
※ポジション数-1なのは初項が0なため除いている。

  • n=ポジション数
  • a=0
  • l=等間隔の値幅×(最低取引通貨単位/100)×(n-1)

だが下記の式でOK!!答えは同じです。

1/2×(ポジション数-1)×{等間隔の値幅×(最低取引通貨単位/100)×ポジション数}
※式から初項0を除いて順番を入れ替え見やすくしました。掛け算や割り算は順番を変えても答えは変わらないので。

ちなみにアルファベットを置き換えると

  • n=ポジション数-1
  • a=0(式には書いていない)
  • l=等間隔の値幅×(最低取引通貨単位/100)×ポジション数

 

ポジション数が14
等間隔が25銭

の時を上記の式に当てはめると

1/2×(14-1)×25×1×14=2275
※100通貨単位で計算しています。

になります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

トラリピでなくとも計算できることがお分かりいただけたと思います。

以上、お読み頂きありがとうございます。